2024年 12月 31日

Teway Food、さらなるイノベーションと効率化を推進するためCentric PLM導入の第2フェーズを迎える

中国の調味料メーカーによる食品安全、コスト管理、製品開発を強化する業務精度向上への取り組み

2024年12月31日 カリフォルニア州キャンベル発 – Centric Software^®は、Teway FoodがCentric PLM™導入における第2フェーズを開始したことを発表しました。Centric Softwareは、食品・飲料、食料品、ファッション、総合小売業界の商品計画、レシピ開発、企画開発、調達、製造、販売をサポートする最も革新的なソリューションを提供し、経営戦略と実行現場双方のデジタルトランスフォーメーションの目標を達成します。

2008年に設立された四川天味食品集団股分有限公司（Teway Food）は、複合調味料の研究開発、製造、販売を専門とする農業の産業化におけるリーディングカンパニーです。2つのスマート工場と4つの近代的な生産拠点を構え、5つの主要ブランドである「Hao Ren jia」、「Da Hong pao」、「Tian Che」、「Teway Cantonese High-end Customisation」、「Shi Cui Fang」を提供しています。Teway Foodの商品は中国の全31省で販売され、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアなどの国にも輸出されています。

2023年にCentric PLM導入に成功したTeway Foodは、研究開発の効率を高め、製品イノベーションを促進し、業務オペレーションの最適化を進めました。このプラットフォームによって、データの標準化、製品管理の改善、高度なコラボレーションを可能にする環境が整備されました。

Teway Food、イノベーション＆リサーチセンターのテクニカルディレクターHu Tao氏は、Centric PLM導入効果について次のように話しています。「レシピ変更を効率的に追跡できるようになり、ナレッジ共有やスタッフトレーニングが容易になりました。ERPシステムとの統合によって、販売実績の迅速な評価や、ディストリビューターへの新商品浸透率のモニタリングも可能になりました。」

現在、Teway FoodはPLMプロジェクトの第2フェーズに着手しており、業務効率のさらなる高度化とプラットフォームの機能拡張を目指しています。該当フェーズでは、食品安全リスクフラグ立ての自動化、バッチ作業効率の向上、賞味期限検証の管理、リアルタイムの原材料コストモニタリングの精緻化、競争力のある企画開発の透明性向上に重点を置きます。

Teway Foodのデジタルセンター長、Zhu Yi氏は次のように付け加えました。「第2フェーズでは、Centricのテクノロジーを当社のプロセスに深く組み込み、イノベーションへの取り組みを継続することを目指しています。当社ではビジネス展開をより強化し、業界におけるリーダーシップの維持を目標にしています。」

現在進行中のパートナーシップを振り返り、Tao氏はCentricとの素晴らしい経験を語っています。「当初からCentric PLMの大きな柔軟性が、目まぐるしく変化する消費財業界に適していると感じていました。Centricチームは現実的で、常に当社の要件を満たす力を惜しまないので、効率的かつ楽しくコラボレーションを進められます。このことは当社とCentricとのパートナーシップが継続する大きな要因です。」

Centric Softwareのプレジデント、Fabrice Canongeは次のように述べています。「Teway Foodとのパートナーシップを継続し、共にPLMジャーニーの第2フェーズへ進めるのは非常に大きな誇りです。第一フェーズの成功で、Centric PLMが、どのように効率化やイノベーションの加速、緊密なコラボレーションを実現するのかが明らかになりました。Teway Foodが戦略的な目標を達成し、食品業界をリードし続けるためにDXを継続し、一緒にイノベーションを起こしていくことを楽しみにしております。」

Centric Softwareが提供する食品・飲料業界向けソリューションについて

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